おかげさまで、29日のイベントは満席となりました。
ご予約ありがとうございました。
告知が直前になってしまったにもかかわらず、皆様の反応がよく、くにさきOYSTERへの注目度の高さに驚いております!
なぜ、神奈川県の小田原で大分の国東のカキ?と珍しいね〜!とお言葉をいただくことがあります。
くにさきOYSTERとの出会いは一冊の雑誌でした。
養殖の仕方も普通のものとは違う…ピンときたシェフはすぐにサンプルを取り寄せました。
届いたのはあまり見ない形の小粒なカキ…
しかし、見た目とは違い、口に入れた途端の海が広がる香りと味に満足感があったのです!
これは美味しい!とシェフと興奮したのを覚えています(笑)お店で扱うことを即決したのでした。
しばらくしたら、ガイアの夜明けでテレビ放映がありました。
開業1日目にテレビを見て…と言って静岡からお客様がカキを目当てにご来店いただいたこともありました。当時はこの辺り神奈川県でも取り扱いがあるので当店だけだったのです。
こうしてittokuの人気メニューになったのでした(^^)
ある日のこと。
一人の男性がランチに訪れました。
お店に入る前から「ここかぁ…」といろいろ見ていらっしゃいました。優しい雰囲気なんだけど、どこか不思議な感じがしていて…
「カキは食べれるんですか?」と聞かれ、サイズのことやいろいろ説明して、ご注文いただきました。
食べた後に、ちゃんと蓋が元に戻っていたお客様は初めてでした(笑)
そのお客様は、なんと大分から来たくにさきOYSTERの会社の方でした…!
東京のイベントのついでにと寄ってくださったのでした。
こんな小さなお店にわざわざ来てくださったことに驚き、
くにさきOYSTERを語ってしまったことに恥ずかしさを覚えました(笑)
大分では神奈川県の小田原のお店がシーズン通して注文があることに驚いていたようです。オイスターバーでもない、小さな食堂のようなお店ですから(笑)
そんな話やカキを育てる現場の話、くにさきOYSTERに対する熱い気持ちを伺い、益々この食材と出合えてよかったな〜という気持ちになりました(^^)
いろんなお話をさせていただき、今回のくにさきOYSTER食べ納めイベントでご協力いただけることになったのでした。
今回はすでに満席となりましたが、今週来られないお客様は来シーズンをお楽しみにお待ちくださいm(_ _)m